■令和5年5月27日(土) 14:00~15:00、品川区立総合区民会館きゅりあん研修室にて第13回総会(社員総会)を開催しました。

議決内容について以下報告いたします。

【新理事】

窪田信子(2期目、名古屋地方会代表世話人、副理事長)、亀沖昌睦(初、ピアサポーター、名古屋地方会世話人補佐)、佐藤拓(4期目、精神科医)、鈴木映二(6期目、精神科医、理事長)、辻松雄(4期目、カウンセラー、副理事長)、髙橋清美(2期目、看護師、北九州市地方会世話人

【新監事】

久保田俊一(4期、公認心理師)、天野裕(4期、公認心理師、電話相談員)

【事業報告(抜粋)】

1 事業の成果

令和4年度は、事務所と区民集会所を主な活動場所とし、各事業を展開した。例会その他の交流方法による当事者間の相互扶助活動事業を地方へと展開した。また、双極性障がいの正しい理解と知識をより普及させることを目的とした会誌の発行などを行った。

2 事業内容

(1)特定非営利活動に係る事業

① 双極性障がいについての啓発教育事業

第20回講演会ほか

② 双極性障がい当事者に対する相互扶助事業

ア 例会(集い)事業

イ 地方会・支部支援事業

令和4年度に活動していた地方会は盛岡市(岩手県)、仙台市(宮城県)、新潟市(新潟県)、浦和市(埼玉県)、横浜市、相模原市(神奈川県)、熱海市(静岡県)、名古屋市(愛知県)、一宮市(愛知県)、高岡市(富山県)、津市(三重県)、京都市(京都府)、大阪市(大阪府)、神戸市(兵庫県)、広島市(広島県)、宇多津町(香川県)、北九州市、福岡市(福岡県)である。各地には地元の世話人がおり、毎月あるいは隔月で集いを開催し、毎回、当事者、家族、福祉関係支援者などが参加し、情報交換や質疑応答等を行った。なお、地方会も新型コロナウイルス感染症拡大予防のため実地開催を減らし、zoomでのオンラインでの開催を併用して行った。その模様は毎月の会誌に概要を掲載した。

③ ブレインバンクの設立など双極性障がいの研究への協力事業

新型コロナウイルス感染症拡大にともない、実施を見合わせた。

④ 月刊誌および出版物の発行事業

⑤ 相談事業

【活動計算書、予算など】

HPに別途掲載